リオ五輪男子サッカー日本代表OA枠の3選手

2016年7月8日

リオ五輪男子サッカー日本代表のオーバーエイジ枠には、以下の3選手が選出された。

藤春広輝

名前(よみ):ふじはる ひろき

fujiharu

ポジション:DF

所属:G大阪

生年月日:1988年11月28日(リオ五輪時、27歳)

出身地:大阪府東大阪市

出身高校:東海大学付属仰星高等学校

出身大学:大阪体育大学

2011年にG大阪に入団した年から存在感を示す。

その後、チームはJ2降格も味わい、自身も一時的にスタメンを外されることもあったが、G大阪でも、日本代表(A代表)でも安定したパフォーマンスを見せる。

左サイドの駆け上がりと中へ入れる技術は手倉森ジャパンの攻撃にアクセントをつけるはずだ。

塩谷司

名前(よみ):しおたに つかさ

siotani

ポジション:DF

所属:広島

生年月日:1988年12月5日 (リオ五輪時、27歳)

出身地:徳島県小松島市

出身高校:徳島県立徳島商業高等学校

出身大学:国士舘大学

攻撃力、シュート力のあるサイドバック。

国士舘大卒業時、Jリーグクラブからのオファーが一つもなかったという程度の評価しかされなかった選手。

その後、水戸ホーリーホック(J2)に入団。

さらに、広島に移籍してレギュラーに定着すると、広島のJリーグ制覇に貢献する攻守の要の選手となる。

「不屈の精神」は手倉森ジャパンのコンセプトにもよくマッチするはずだ。

興梠慎三

名前(よみ):こおろき しんぞう

koroki

ポジション:FW

所属:浦和

生年月日:1986年7月31日 (リオ五輪時、30歳)

出身地:宮崎県宮崎市

出身高校:鵬翔高校

 鹿島、浦和といったJリーグで常に優勝争いをするチームで主にストライカーとして活躍。

優勝のかかった試合や、優勝を占う試合では、必ずといっていいほど大仕事をしてきた。

これまで日本代表とはあまり縁がなかったが(16試合0得点)、U23代表のオーバーエイジ枠選手としては申し分のない実力と経験を備えたFW。

他のメンバー

その他15名の最終メンバーは、上記3名と合わせ、7月1日(金)に発表されました。